塾のレベルは低い?【早慶に合格できるおすすめ塾】

「MARCHじゃ物足りない…」
「早稲田に、慶應に、どうしても受かりたい」

そんな受験生も多いのではないでしょうか。

早稲田大学や慶應大学は日本屈指の私立大学でありますが、一方で入試の難易度は他の私立大学と比べると圧倒的に高いです。
そのため、早稲田・慶應に特化した対策ができることが、合格の一番の近道になります。

本記事では、早稲田・慶應対策に対応した学習塾を紹介していきます。

目次

はじめに:塾と予備校の違いについて

塾と予備校は厳密には違います

  • 塾=生徒主体での授業や指導=丁寧に指導してほしい生徒向け
  • 予備校=有名講師によるハイレベルな授業=元々進学校でどんどん進めていける人向け
    (法人格を持っている、という法律的な違いもあります)

塾の場合は、生徒主体の授業や指導が基本なので、「基本からしっかり指導してほしい人」・「テストの補講として使いたい人」に向いています。

一方で、予備校はハイレベルな授業が多く、先生たちも「生徒はこれくらいできるだろう」という前提のことが多いです。
なので、「元々進学校に入学して自分でも勉強を進めることができる人」に向いています。

今までは「大学受験=予備校」というイメージが強く、現状でも予備校に通って合格する生徒は多くいます。

しかし、僕自身は「中規模の塾」をおすすめしています。

その理由を説明しますね。

僕のおすすめは「中規模塾」

理由は2つあります。

1つ目は、予備校の場合もともと進学校に入っていて自分でバリバリ勉強を進められる生徒にしか合わないことが多いからです。

特に早慶志望など難関大対策を売りにしている予備校は、生徒が「基本的な勉強が出来る前提」であることが多いです。

基本的にこのサイトを見ている人は、「やる気はあるけど勉強法がわからない…」・「あまり進学のことで学校を頼れない…」という生徒が多いので、予備校ですと学校とのペースに合わない可能性があります。

2つ目は、最近の塾は講師のレベルや指導のクオリティが上がっているからです。

以前は、「大学受験といえば予備校」という風潮がありましたし、現状でも予備校が悪いわけではありません。

ただ、塾の良いところである「生徒の丁寧な指導」を残しつつ難関大学に合格する塾が増えてきました
そのため、バリバリの進学校でなければ学習塾の方が合うと思い、今回の記事でおすすめをしています。

「もっと具体的に塾と予備校の違いを知りたい!」という人は下記の記事で細かく解説しているので、よかったら参考にしてください。

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では、ここから具体的に塾の必要性を説明していきます。

そもそも本当に塾や予備校が必要なのか?

おすすめ塾を紹介する前に、そもそも塾や予備校に通う必要があるのか、を説明します。

結論として、「GMARCH上位や早稲田や慶應、東大や京大などの最難関の国立は難度が飛躍的にあがるので、通塾は必要」だと僕は思っています。

「独学じゃ無理なんでしょうか?独学で行っている人もいますよね?」

と言う生徒のために説明します。

今回は早慶のおすすめ塾・予備校の紹介の記事なので、早慶に絞って解説すると、

  • 早慶の問題は学部ごとにばらつきがあり、更に難易度も高いので、特化した対策が必要
  • 難関大合格者の通塾率・予備校率は高い

という理由が上げられます。

少し詳しく解説しますね。

早慶の問題は学部ごとにばらつきがあり、更に難易度も高いので特化した対策が必要

世界史だけ絞ってみても、早稲田や慶應は学部によって問題の傾向が全く違います。

早稲田政治経済学部や慶應法学部のように問題のほとんどがマーク式の学部もあれば、早稲田法学部や慶應経済学部のように論述問題を出題する学部もあります。
(世界史だけでもこの状態なので、英語や国語も含めるとその対策は多岐に渡ります。)

そのため、早慶受験はどんな受験対策をするかの戦略と学部ごとに特化した対策が求められることになります。

これが塾・予備校に行った方が良い理由の1つ目です。

難関大合格者の通塾率・予備校率は高い

出典:スタスタ

スタスタさんが独自にとったアンケート調査の結果です。

※早稲田大学・慶應義塾大学・MARCH等は内部進学も含まれているので、「大学受験に向けた専門塾」に通っていた学生の割合は記載されている数値より若干高くなると考えられます。

2つ目は難関大合格者の通塾率・予備校率の高さです。

塾や家庭教師選びのためのメディアであるスタスタさんの記事によると、下記の大学を受験した78%が塾に通っていたそうです。

大学名:通塾率・予備校率

  • 東京大学:79%
  • 東京学芸大学:75%
大学名通塾率・予備校率
東京大学79%
一橋大学80%
東京学芸大学75%
横浜国立大学66%
電気通信大学80%
早稲田大学76%
慶應義塾大学70%
上智大学77%
東京理科大学94%
明治大学85%
立教大学68%
青山学院大学84%
中央大学85%
法政大学66%
日本大学87%
東洋大学85%

上記のアンケートで対象となった大学です。

恐らく被っている受験生がいたり、455件という母数も少なさもあるので、若干高めに出ていると思います。

しかし、無作為に取ったアンケートで上記の大学の学生の通塾率6割を超えているので、「難関大合格のために塾・予備校に行く」ことは、有効だと言えます。

塾に行った方が良い理由について、更に詳しく知りたい人はこちらの記事で解説しています。

現在準備中です。

大学受験で通塾するデメリット

ここまで通塾の必要性を書いてきましたが、一方でデメリットも3点あります。

  1. 費用がかかる
  2. 通塾することで拘束時間が増え自学習できない
  3. オンライン指導がない塾もある

費用がかかる

これはどんな塾や予備校にも当てはまりますが、どうしても塾の費用が高く払えないという場合があります。

ただ、現在は安ければ月々2000円弱で利用できるスタディサプリのようなサービスもあります。

安いオンライン塾は下記で紹介しているので、参考にしてみてください。

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通塾することで拘束時間が増え自学習ができない

通塾のデメリットで一番大きいのはこれです。

大学受験は、暗記する時間や自分で勉強して理解する時間が不可欠です。

塾の課題に忙殺されて自分で勉強ができないのであれば、意味がありません。

なので、学校の勉強や部活などを差し引いても、自分で勉強できる時間を確保してから塾や予備校を選びましょう。

オンライン指導がない塾がある

地方に住んでいると直接有名な塾に通うことが難しくなります。

そのため、行きたい塾が近くにない場合は、オンライン指導に対応しているか調べましょう

※ただ、今回の記事のおすすめ塾は基本的にオンラインがあるので安心してください。

結論:学校が早慶対策をしてくれるのであれば通塾しなくても良い

通塾の必要性とデメリットを上げましたが、僕の結論はこれにつきます。

いくら難関大学合格者の通塾率が高いといっても、だれでも塾に行けるわけではありません。

特に、学校の課題や部活など、やることが多い人は一概に「塾に行った方が良い」とは言えません

ただ、最初にも言った通り「GMARCH上位や早稲田や慶應、東大や京大などの最難関の国立は難度が飛躍的にあがるので、通塾は必要」です。

それはその大学・学部ごとに、戦略的な受験対策が必要になるからです。

なので、学校が早慶の対策をやってくれるのであれば望みはありますが、ないのであれば通塾をおすすめします。

早慶に受かるための塾の選びの上で重要な3つのポイント

まず早慶に受かるための塾の選び方として重要な3つのポイントを紹介します。

  1. 早慶の合格実績がある
  2. 早慶の学部に特化した対策ができる
  3. 自分の実力に合わせたカリキュラムがある

早慶の合格実績がある

早慶の合格実績があることは必須です。

受検はどこまでいっても再現性が重要なので、成功するやりかたは似ています

その意味でも、これまでの実績があるところを信用しても良いでしょう。

しかし、予備校や塾によっては水増し(夏期講習だけ来た生徒も実績に含めているなど)が行われていることがあります。

そうなると、実際に効果があるかわかりづらくなっているので、下記の2つも同時にチェックしてみてください。

早慶の学部に特化した対策ができる

早稲田と慶應になると、各学部で問題の形式が全く違うことがあります。

例えば、世界史1科目を見てみても、全てマーク問題の学部(早稲田政経・慶應法など)もあれば、論述問題を出題する学部(早稲田法・慶應経済など)もあります。

そのため、学部ごとの対策ができる塾であることが望ましいです。

自分の実力に合わせたカリキュラムがある

できていない受験生も多いですが、自分の実力に合った授業や参考書に取り組むことが大切です。

なぜなら、どんな受験も基礎力が大切なので、基本を曖昧にすると難関大学には特に合格しません。

※いざとなれば、中学校の単元からやりなおすというのもありだと思います。
「ビリギャル」で有名な主人公の方も中学英語から始めたそうです。
また、僕も推奨していますが、世界史はマンガから入ると、とてもわかりやすいです。
中学校・マンガと馬鹿にせず、簡単なところから始めることが重要です。

「早慶に行きたい!」だからといって偏差値40から早慶の問題を解いてもあまり意味はありませんので、自分の実力を着実に上げるカリキュラムがある塾なら信頼できますね。

※これは大手予備校で聞く話ですが、コマごとの授業や動画配信授業の場合、多く受講してもらった方が、儲かるのでその生徒の実力に関係なく、授業を勧めるところもあります。
しかし、実績は優秀な生徒が出しているから、見た目上は素晴らしい合格実績になる、ということがあります。

このままだと、受験を頑張りたい生徒が本当に学力を上げられなくなるので、自分の実力を着実に上げられる塾を選ぶことをおすすめします。

【総合ランキング】早稲田・慶應受験におすすめの塾

上のポイントを踏まえて、早慶受験におすすめな塾を紹介します。

結論から言うと、早慶受験の際は中規模塾のおすすめ度が高いです。

なぜなら、大手になると生徒数が多く、講師がフォローしきれないことがあるからです。

元々勉強の方法がわかっていたり、元々できる生徒が難関大学に行くのであれば大手も良いと思いますが、「1からしっかり対策したい!」や「早慶に効率的に受かりたい!」という人は、これから紹介するところがおすすめです。

塾と予備校の違いについては下記の記事を参考にしてください。

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HIRO ACADEMIA【早慶専門塾!偏差値30から私立最難関へ!AO/推薦入試も対策可能】

HIRO ACADEMIA【早慶専門塾!偏差値30から私立最難関へ!AO/推薦入試も対策可能】

HIRO ACADEMIA 評価】

総合評価4.9
合格実績4.8
学部対策5
実力に合わせたカリキュラム5

内容

  • 授業形式:対面・オンライン(一対一の完全個別指導)
  • 講師:プロ講師・学生講師

特徴

  • 偏差値30からでも受験対策ができる
  • 早慶に特化した対策とカリキュラム
  • 早慶合格の実績あり
  • 一人ひとりの志望校に合わせたカリキュラム作成があるため取り残されない
  • プロ講師や学生講師による一対一の完全個別指導

こんな人におすすめ

  • 「現在の学力が低いけど、早慶に行きたい」という人
  • 「指導についていけるか不安」がある人

デメリット

  • カリキュラムが完全オーダーメイドのため料金がわからない
  • 比較的新しいサービスであるため大手ほどの実績はない

このサイトでは、早慶受験のおすすめ塾1位として、HIRO ACADEMIAを上げています。

理由は、

  • 偏差値30からでも合格できる
  • 早慶に特化した対策とカリキュラム
  • 早慶合格の実績あり
  • 1人1人の志望校に合わせた特別なカリキュラム作成してくれるため取り残されない
  • プロ講師や学生講師による一対一の完全個別指導

が上げられます。

この特徴を見ると、早慶合格に最も特化した塾と言えるでしょう。

では、次にメリットとデメリットを更に詳しく説明していきます。

HIRO ACADEMIAのメリット

上記でもあげたように、HIRO ACADEMIAには早慶に受かるための様々なメリットがありますので、それらを詳しく解説していきますね。

偏差値30からの逆転合格が可能

学力が低い状態からでも受け入れているのは、塾長の方自身が「偏差値30から早慶にW合格した」という経験があるからです。

※ホームページのプロフィール。画像は荒いけど実績はすごいですね(笑)

塾長曰く、「正しい方法さえわかれば勉強は必ずできるようになる」とのこと。

一見すると胡散臭いですが(笑)

実際に合格者(合格実績)を輩出しているので、しっかりしたやり方があるのです。

今の成績が低くとも「早慶に行きたい!」という人にはおすすめです。

気になる方は、無料相談で内容だけ聞いてみるのもありでしょう。

早慶に特化した対策とカリキュラム

HIRO ACADEMIAでは、徹底した早慶対策を行っています。

僕もこのサイトでよく言っていますが、早稲田と慶應は学部別に問題の傾向が全く違うので、学部別の対策が必要になります。

HIRO ACADEMIAでは、個別の対策がサイト内でも紹介されており、早慶対策に重点をおかれていることがわかります。

※文系と理系、どちらのコースもあります。

また、「早稲田大学逆転合格徹底指導マネジメントコース」・「慶應義塾大学逆転合格徹底指導マネジメントコース」があり、早慶対策のカリキュラムも徹底しています。

早慶合格の実績あり

毎年多くの生徒が合格していて、前回(2022年)も早慶合格者がいました。

慶應義塾大学法学部、慶應義塾大学経済学部、慶應義塾大学文学部、慶應義塾大学環境情報学部、慶應義塾大学総合政策学部

早稲田大学政治経済学部、早稲田大学商学部、早稲田大学社会科学部、早稲田大学教育学部、早稲田大学文化構想学部、早稲田大学スポーツ科学部

上智大学経済学部、立教大学異文化コミュニケーション学部、立教大学法学部、立教大学経済学部、立教大学コミュニティ福祉学部、明治大学法学部、明治大学商学部、中央大学法学部、中央大学経済学部、中央大学商学部、法政大学文学部、法政大学人間環境学部、法政大学理工学部、東京理科大学理工学部

立命館大学法学部

1人1人の志望校に合わせた特別なカリキュラム作成があるため取り残されない

HIRO ACADEMIAでは、オーダーメイドでカリキュラムを作るため、それぞれの生徒にぴったり合ったカリキュラムを作ることができます。

ついていけなかったら恥ずかしいな」と心配なあなたでも、しっかりと学力が身につくように設計されているので安心して受講できます。

プロ講師や学生講師による一対一の完全個別指導

参考書を使って効率的に勉強をしながら、ポイントを絞った授業を行うことでさらに効率的に勉強を進めることができます。

授業は1対1の完全個別指導になります。

そのため、普段の授業から模試まで、わからないことを聞きたい放題聞くことができます

実際に偏差値30から早慶に合格した塾長自らが教えることもありますし、その他経験や知識が豊富なプロ講師や学生講師など自分の相性やレベルに合わせた先生が指導いたします。

メリット まとめ

上記で紹介したことをまとめると、

やる気さえあれば低い偏差値からでも合格できるノウハウとカリキュラムが整っている

と言えます。

ただ、デメリットでも紹介しますが、料金がわからないことや自分でもやっていけるかわからないこと、など不透明な部分があります。

そのため、まずはホームページから資料請求や電話相談・無料カウンセリングなど、無料でできることから始めることがおすすめです。

HIRO ACADEMIAのデメリット

ここまでメリットを紹介しましたが、下記の2つのデメリットについても紹介します。

  • カリキュラムが完全オーダーメイドのため料金がわからない
  • 比較的新しいサービスであるため大手ほどの実績はない

カリキュラムが完全オーダーメイドのため料金がわからない

メリットで「カリキュラムがオーダーメイド」であることを紹介しましたが、そのため値段が不透明になっています。

目安では数万円ですが、実際は生徒の状況で変化するので、気になる方は値段だけでも電話で問い合わせてことがおすすめです。

比較的新しいサービスであるため大手ほどの実績はない

合格実績を見てもわかるように、大手の予備校に実績の数ではまだ勝てません。

しかし、大手予備校は特待制度や元々高い偏差値の生徒が多くの合格実績を作っています。

その中で、低い学力から始めて早慶へここまで合格しているのは、十分な実績と言えます。

HIRO ACADEMIAのスクール情報

以上、HIRO ACADEMIAの紹介でした。

最後にスクール情報を一覧にしておきます。

入塾金非公開
料金目安:4万円(完全オーダーメイドシステムのため、あくまで目安)
対象中学生・高校生・高卒生
講師プロ講師
オンライン
資料請求公式ホームぺージより請求
無料体験公式ホームページより応募
メリット・偏差値30からでもができる
・早慶に特化した対策とカリキュラム
・早慶合格の実績あり
・1人1人の志望校に合わせたカリキュラム作成があるため取り残されない
・プロ講師や学生講師による一対一の完全個別指導
デメリット・カリキュラムが完全オーダーメイドのため料金がわからない
・比較的新しいサービスであるため大手ほどの実績はない

現役東大生・早慶生によるオンライン個別指導【スタディコーチ】

スタディコーチ

HIRO ACADEMIA 評価】

総合評価4.8
合格実績4.8
学部対策4.8
実力に合わせたカリキュラム5

内容

  • 授業形式:オンライン個別指導・オンライン授業
    (オンラインによる自習もあり)
  • 講師:学生講師(選抜あり)

特徴

  • 現役東大生、早慶生がオンライン個別指導
  • 「苦手科目対策コース」や「逆転合格実現コース」など様々な生徒に対応
  • 「学研プライムゼミ」とも連携しているので、超有名予備校講師の授業も受けられる

こんな人におすすめ

  • 近くに予備校や塾がない受験生
  • 憧れの大学に直接言った先輩から細かいアドバイスをもらえる

デメリット

  • 入塾金がある
  • 社会人の講師がいない(現役生による指導)
  • 自習室が18時以降

2位は、スタディコーチ

スタディコーチは、現役の東大生や早慶生が個別指導してくれるオンライン塾です。

実際に合格した先輩の指導を受けることができる点やさまざまなコースで受験生に対応できる点が特徴となっています。

最近できたサービスですが、近年合格実績を伸ばしており、早慶に合格したい生徒におすすめできる塾の1つになっています。

スタディコーチのメリット

スタディコーチのメリットとしては、

  • 伸びている合格実績
  • 東大生・早慶生による具体的なアドバイス
  • 自分の実力に合わせたカリキュラム作り

合格実績からカリキュラムなどさまざまな点があげられますので、詳しく紹介していきます。

伸びている合格実績

スタディコーチは新しいサービスですが、近年合格実績が伸びてきており、東大や早慶、医学部の合格など、着実に成果が出るようになっています。

※スタディコーチを利用したの合格者インタビュー

東大生・早慶生による具体的なアドバイス

スタディコーチは実際に東大や早慶に合格している先輩が担任としてコーチについてくれます。

学習計画から実際の勉強法まで、受験の際の具体的なアドバイスをもらうことができます。

また、採用されている講師の先輩たちはいずれも選抜された方々なので、適当な学生バイトの可能性は低く、親身になってくれる講師の方々だと思われます。

自分の実力に合わせたカリキュラム選び

スタディコーチにはさまざまなカリキュラムがあり、自分に合ったコースを選ぶことができます。

コース料金(月額)内容
オンライン自習室コース9,800円・オンラインで全国の仲間とともに勉強できる
・常駐している東大生に質問可能
・勉強場所や質問に困っている人におすすめ
自主学習サポートコース34,800円・週1回の面談で計画設計や進捗管理ができるコース
・質問やチャットも24時間対応
自主学習徹底管理コース54,800円・週1回の面談で計画設計や進捗管理、チェックテストを実施
・勉強が苦手な生徒におすすめ
逆転合格実現コース74,800円・計画設計や進捗管理に加えて、映像授業も受講可能
・絶対に第一志望に合格したい人におすすめ

スタディコーチでは、生徒それぞれの状況に合わせてコースが組まれています。

なので、料金や目的に合わせた受講をすることが可能です。

スタディコーチのデメリット

ここまでメリットを紹介しましたが、一方で僕が感じたデメリットを3つ紹介します。

  • 入塾金が発生する
  • オンライン自習室はいつでもやっているわけでない
  • プロ講師の映像授業が受けられるのは一番高い「逆転合格実現コース」のみ

入塾金が発生する

2023年現在、スタディコーチでは33000円の入塾金があります。

オンライン指導の塾では入塾金がないサービスもあり、家庭によっては高く感じる方もいらっしゃるかもしれません。

そのため、最初は無料体験で自分に合うかどうかを確かめることが大切です。

オンライン自習室がいつでもやっているわけではない

スタディコーチの講師は基本的に現役の大学生なので、オンライン自習室で教えられるのは平日18~23時/土日祝日13~23時になってしまうそうです。

平日18時は、中高生も帰宅するのは夕方なので大きな問題はないかもしれませんが、24時間いつでもできるわけではありません。

そのため、利用する場合は自分で時間を調整したり、質問できる状態になってから行くなど、有効に使うことがおすすめです。

プロ講師の映像授業が受けられるのは一番高い「逆転合格実現コース」のみ

一番大きいデメリットは、プロ講師の映像授業が受けられるのは一番高い「逆転合格実現コース」しかない、ということだと思います。

どんな予備校でもレベルの高い授業があるからこそ、生徒の学力が伸びます。

しかし、スタディコーチはサポート体制はしっかりしているのですが、授業の面では一番高いコースを選ばなければいけないので、金銭的なデメリットが大きいです。

ただ、プロ講師の授業を受けつつスタディコーチを安く利用できる方法がありました。

個人的にはスタディサプリ×スタディコーチが最強(だと思う話)

1つの塾だけでランキングを作った場合、スタディコーチは2番です。

というのも、「プロ講師の授業は一番高いコースしか受けられない」というのがネックになるからです。

ベストなのは、「プロ講師の授業を受けつつ」「東大生や早慶生と一緒に受験を進められる」ことです。

そこで、利用できるのが「スタディサプリ」。

スタディサプリ

スタディサプリは、もともと大手予備校でもエースだった先生方の授業を、月々約1,800円で受けることができます

言い換えれば、スタディコーチの欠点をわずか1,800円で補うことができます。

※しかも、5教科7科目(国語・数学・英語から社会・理科・小論文まで)全てそろっています。
※また安い費用なので、保護者さんにも遠慮せずに済みます。

仮にスタディコーチの「自主学習サポートコース」と併用しても約37,000円で、一番高い「逆転合格実現コース」(74,800円)の約半額で受講できます。

  • スタディコーチ
    =学習管理やプラン立てを東大生や早慶生とする
  • スタディサプリ
    =プロ講師の授業を受ける

これが値段的にも内容的にもおすすめの方法です!

スタディサプリも無料体験をしているので試してみてください。

口コミが気になる!という人は、下記の記事をどうぞ。

現在準備中です。

スタディコーチのスクール情報

以上、スタディコーチの紹介でした。

最後にスクール情報を一覧にしておきます。

入塾金33,000円
料金オンライン自習室コース:9,800円自主学習サポートコース:34,800円自主学習徹底管理コース:54,800円逆転合格実現コース:74,800円
対象中学生、高校生、高卒生
講師現役東大生、現役早慶生
オンライン◎(全国オンラインサービス)
資料請求公式ホームページより請求可能
無料体験公式ホームページより請求可能
メリット・伸びている合格実績
・現役東大生、早慶生による具体的なアドバイス
・自分の実力に合わせたカリキュラム選び
デメリット・入塾金が発生
・自習室は18時以降

逆転合格狙いへ:『ビリギャル』で有名な坪田塾

坪田塾

HIRO ACADEMIA 評価】

総合評価4.7
合格実績4.7
学部対策4.8
実力に合わせたカリキュラム5

内容

  • 授業形式:対面個別指導・オンライン個別指導
  • 講師:正社員講師

特徴

  • 個別を超えた「子」別指導と呼ばれるほど、1人1人の生徒に合った指導
    (退塾率も2.6%という高い継続率)
  • 心理学を用いたあなたのモチベーションを維持
  • ビリギャルのように、学年ビリから難関大に合格する「自習力」

こんな人におすすめ

  • 心理学を用いてモチベーションを上げて欲しい人
  • 逆転合格を狙っている人

デメリット

  • ビリギャルで有名な坪田先生から必ず指導を受けられるわけではない
  • 教室が大手ほど多くないため、近くに校舎がない場合はオンラインコースの受講になる

おすすめ3位は坪田塾

坪田塾はビリギャルでも有名な坪田先生が始めた塾です。

以前は少ない校舎での展開でしたが、指導方針が人気を呼び、関西を中心に関東にも進出。

オンラインコースも開講されています。

3位の理由は、なんといっても心理学を用いた指導方法

個別を超えた「子」別と呼ばれるほどの徹底した生徒目線の指導は、生徒としても楽しく勉強に打ち込むことができ、退塾率も2.6%という高い継続率を維持しています。

また、ビリギャルのように逆転合格を売りにしているので、現在低い偏差値から大学受験を頑張りたい生徒にもおすすめです。

他の塾にはない指導法で受験生を合格へと導きます。

坪田塾のメリット

坪田塾のメリットは以下の3点になります。

  • 個別を超えた「子」別指導と呼ばれるほど、1人1人の生徒に合った最適な指導
  • 心理学を用いたあなたのモチベーションを維持
  • ビリギャルのように、学年ビリから難関大に合格する「自習力」

順番に解説していきますね。

個別を超えた「子」別指導と呼ばれるほど、1人1人の生徒に合った指導

坪田塾では、生徒1人1人に合った最適な指導を徹底している塾になります。

特に個別を超えた「子」別指導と呼ばれる心理学を用いたアプローチや「子」別学習計画や教材は、塾生から人気です。

高い人気からやめる生徒が少なく、退塾率は2.6%と低く97%以上の生徒が継続しています。

心理学を用いてあなたのモチベーションを維持

坪田塾一番の特徴はなんといっても、教育心理学を用いた独自の指導方法にあります。

生徒を9つのタイプに分類し、その「子」に一番適切な指導をします。

そのため、常にやる気を持って勉強に取り組むことができます。

ビリギャルのように、学年ビリから難関大に合格する自習力

意外に思うかもしれませんが、坪田塾では自習力を重視しています。

逆転合格なのに自習がメインなの?」と思うかもしません。

※確かに映画も見ましたが、ビリギャルでも本人が勉強してましたね。

と、いうのも、坪田塾は「答えを教える」のではなく、「どうしたら勉強を進められるか」=「解答の導き方」を重視しているからです。

以上の5stepで「解答の導き方」を学び入試で知らない問題にあってもその場で正解にたどり着くことができるようになります。

坪田塾のデメリット

一方、デメリットは以下の2つが上げられます。

  • ビリギャルで有名な坪田先生から必ず指導を受けられるわけではない
  • 教室が大手ほど多くないため、近くに校舎がない場合はオンラインコースの受講になる

詳しく解説しますね。

ビリギャルで有名な坪田先生から必ず指導を受けられるわけではない

せっかくだから有名な坪田先生に教えてもらいたい…!」という生徒も多いでしょう。

しかし、ここまで塾が大きくなっていると、坪田先生から指導を受けられるとは限らないことは知っておきましょう。

※ただここまで塾が大きくなったのは、坪田先生以外の先生方も優秀で、しっかりと塾が運営できているからです。

そう考えれば、坪田先生にこだわらなくても良いかな、と思います。

教室が大手ほど多くないため、近くに校舎がない場合はオンラインコースの受講になる

現状、坪田塾は東京・埼玉・千葉・神奈川・愛知・兵庫・大阪の7都道府県にしかないため、地方の生徒が通塾できません。

通塾できない場合は、オンラインコースの受講になります。

もちろんオンラインコースも悪いわけではありませんが、強みは実際に塾に通うことです。

そのため、通える校舎がない場合は、「オンラインでも坪田塾が良いか」しっかりと見極めてから通いましょう。
ホームページから無料体験も行っているので、それを利用するのもありです。

坪田塾のスクール情報

以上、坪田塾の紹介でした。

最後にスクール情報を一覧にしておきます。

入塾金無料説明会にて開示
料金<完全オーダーメイドシステムのため事例>
月18,114円~
(1時間1,512円×12時間)
※毎日3時間×週1回想定
※何科目受けても時間換算
対象中学生・高校生・浪人生
講師教育心理学を用いたプロ講師
オンライン
資料請求×
無料体験公式ホームページにて可能
メリット・個別を超えた「子」別指導と呼ばれるほど、1人1人の生徒に合った指導
・心理学を用いたあなたのモチベーションを維持
・ビリギャルのように、学年ビリから難関大に合格する「自習力」
デメリット・ビリギャルで有名な坪田先生から必ず指導を受けられるわけではない
・教室が大手ほど多くないため、近くに校舎がない場合はオンラインコースの受講になる

早稲田特化!「絶対早稲田!」の人へ:早稲田合格塾

早稲田合格塾

内容

  • 授業形態:オンライン授業・オンライン個別指導
  • 講師:プロ講師(授業・個別指導)

特徴

  • 早稲田への高い合格実績
  • 有名講師による授業と個別指導
  • 費用が安い

こんな人におすすめ

  • どうしても早稲田が良い人

一方、デメリットは以下の2つが上げられます。

デメリット

  • 他塾と比べ早稲田に特化しているため、慶應志望の生徒には合わない
  • 自習オプションが満室になると利用できない

早稲田特化の塾でおすすめなのは、「早稲田合格塾」。

おすすめ理由は、早稲田への高い合格実績です。

「日本一の早稲田対策」というだけあり、早稲田への対策に注力しており、合格実績もどんどん上がっている塾になります。

早稲田合格塾のメリット

早稲田合格塾のメリットは以下の4点です。

  • 早稲田への高い合格実績と1人1人に合った個別指導
  • 徹底した早稲田対策
  • 有名講師による授業と個別指導
  • 費用が安い

順番に紹介していきますね。

早稲田への高い合格実績と1人1人にあった個別指導

現在、高校2年生と3年生を合わせて150人近くの生徒が在籍していますが、毎年3人に一人が早稲田に合格しています。

その理由は、ひとりひとりに対する指導の丁寧さと早稲田対策の分析や演習を徹底しているからだそうです。

大手予備校と違い、一人一人に合った指導と分析ができるからこそ、この高い合格率を維持しているのだと思います。

徹底した早稲田対策

早稲田合格塾では、過去問演習や使用するテキストなど、徹底して早稲田対策に焦点が絞られています。

そのため、早稲田入試でも8割を狙って受験勉強に取り組むことができています。

有名講師による授業

早稲田合格塾では、大手予備校でも人気があった講師の方が指導します。

また、学生アルバイトが一切おらず、プロの講師のみでの運営のため、「学生バイトが適当に指導する」ということはありません。

それぞれの科目で専門的な指導や講座を受けることができるので、得意科目も苦手科目もしっかりと内容を理解し、早稲田合格まで学力を伸ばすことができます。

費用が安い

僕(もっちゃん)は早稲田合格塾の一番のメリットは安い料金にあると思います。

月額で33,000円スタート。めちゃめちゃ安いです(笑)

通信教育なので、経費を安く抑えることができているため、この値段での提供が可能ということです。

早稲田合格塾のデメリット

次に早稲田合格塾のデメリットを紹介していきます。

  • 他塾と比べ早稲田に特化しているため、慶應志望の生徒には合わない
  • 自習オプションが満室になると利用できない
  • 無料体験がない

上記3点です。

詳しく解説していきますね。

他塾と比べ早稲田に特化しているため、慶應志望の生徒には合わない

今回紹介した塾と比べると、慶應への進学実績が少ないです。

これは「早稲田特化」でしかたがないですが、慶應も選択肢にいれておきたい生徒にとっては、すこし物足りないかもしれません。

慶應も視野に入っている生徒は、今回紹介している別の塾を検討してみてください。

自習オプションが満室になると利用できない

早稲田合格塾では、+1万円で「強制自習オプション」という、オンライン自習に申し込むことができます。

僕はオンライン塾の自習は、とても良いものだと思います。

しかし、早稲田合格塾の場合は30人と少ない募集なので、満席となることが多いようです。
受けられない可能性が高いので、オンライン自習室が必要な方は、上記で紹介した「スタディコーチ」のサービスが受けやすいので、参考にしてください。

無料体験がない

個人的に一番のデメリットは、2023年現在、無料体験がないことです。

実績や環境はもちろんありますが、最終的に塾や予備校は合う合わないがあります。

今、これだけの数の塾がある時代なので、自分に合っている塾を選ぶためにも、なるべく無料体験をすることがおすすめです。

早稲田合格塾のスクール情報

以上、早稲田合格塾の紹介でした。

下記が早稲田合格塾の

入塾金33,000~38500円
料金・33,000円(高2コース・文系一般&推薦同時対策コース)
・38,500円(文系一般入魂コース・理系一般入魂コース)
対象高校生・高卒生
講師高2生、高3生、高卒生
オンライン◎(全国オンラインサービス)
資料請求なし
無料体験なし
こんな人におすすめどうしても早稲田大学に合格したい人
デメリット・他塾と比べ早稲田に特化しているため、慶應志望の生徒には合わない
・自習オプションが満室になると利用できない
・無料体験がない

慶應特化!「絶対慶應!」の人へ:慶應個別指導学院

慶應個別指導学院

内容

  • 授業スタイル:対面集団授業
  • 講師:プロ講師

特徴

  • すべての講師が慶應合格者
  • 慶應合格の実績

こんな人におすすめ

  • どうしても慶應が良い人

デメリット

  • オンラインに対応していないため、(日吉駅)校舎近くの人しか通えない
  • 費用が高い

慶應個別指導学院のメリット

慶應個別指導学院のメリットは以下の2点になります。

  • すべての講師が慶應合格者
  • 慶應合格の実績

順番に、解説していきますね。

すべての講師が慶應合格者(環境が素晴らしい)

全員が慶應合格者という塾は少ないと思います。

ここまで徹底していると、空気感も「慶應に絶対にいこう」というものになっていたり、常に慶應の話を講師全員ができるので、慶應のことが自然にわかってくると思います。

用意されている環境が素晴らしいため、周りのレベルに合わせて自分のレベルも上げることができ、絶対に慶應が良い!という人向けの塾です。

慶應合格の実績

医学部6名
理工学部18名
薬学部1名
法学部22名
経済学部21名
商学部24名
文学部9名
総合政策学部7名
環境情報学部5名
(2022年時点)

大手予備校と比較すると一見少ないように見えますが、1つの校舎運営で塾生も少ない中でのこの実績は高いと思われます。
(大手の予備校とは、学生の数十倍以上違いますからね)

実際の入塾の人数はわかりませんが、「入塾時の偏差値60以上で、夏期講習と冬期講習を受けた生徒は全員が慶應に合格している」とも言っていました。

慶應に特化したカリキュラムで多くの合格者を出しており、実績として信頼できそうです。

慶應個別指導学院のデメリット

一方でデメリットもあり、下記の2点です。

  • オンラインに対応していないため、(日吉駅)校舎近くの人しか通えない
  • 費用が高い

オンラインに対応していないため、(日吉駅)校舎近くの人しか通えない

最も大きなデメリットは、校舎通いをしなければいけないことです。

それも東京でないと通いづらい距離にあるため、地方の学生は別の塾をおすすめします。

費用が高い

講師は全員慶應卒業生や高い合格実績という魅力がある一方で、費用は少し高いです。

<慶應 大学受験コース 月額>

週1回週2回週3回週4回週5回
30,250円60,500円90,750円121,000円151,250円

ただ、慶應への高い実績を鑑みると決して、高すぎることはないと思うので、通える生徒は検討してみてください。

慶應個別指導学院のスクール情報

慶應個別指導学院の紹介は以上です。

最後にスクール情報をまとめておきます。

入塾金33,000円
料金<高1~3生 慶應大学受験コース>・週1回:30,250円・週2回:60,500円・週3回:90,750円・週4回:121,000円・週5回:151,250円
対象幼稚園生・小学生・中学生・高校生
講師全員慶應合格生
オンライン×
資料請求
無料体験×(体験入学 1コマ:7,500円)
こんな人におすすめ・どうしても慶應が良い人
デメリット・費用が高い

迷ったら、2・3件「無料相談」や「無料体験」することがおすすめ

さまざまな塾・予備校を紹介しましたが、いきなり1つに決めるのは難しいですし、最終的には合う合わないがあります。

合う環境を見つけるためには、結局のところ自分の目や体験で確かめることが一番です。

なので、自分の目や感覚で塾を確かめるためにも、2,3件試しに無料相談や無料体験をしてみましょう。

無料相談や体験で断っても、怒られたり、不利になるようなことはないので安心してください。

むしろ一回断った後に、
「やっぱりこちらが良いです!」って言われたら、それはそれで嫌な気持ちにならないと思います笑

無料相談や体験ができる塾・予備校をまとめておいたので、活用ください。

無料相談や体験ができる塾・予備校

HIRO ACADEMIA【早慶専門塾!偏差値30から私立最難関へ!】
現役東大生・早慶生によるオンライン個別指導【スタディコーチ】
月額1800円で神授業スタディサプリ】
『ビリギャル』で有名な坪田塾

以上、もっちゃんでしたー!

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