やる気が出ない受験生へ:勉強したくなる記事

・勉強しなきゃいけないのはわかったけど、やる気ないな…
・わかってるけどできない…


と悩んでいる人のための記事になります。

※今回の記事はスパルタです

僕の高校は偏差値40台(確か、46くらいだったと思います)、部活も運動部の週6だったので、夏休みが勝負でした。
そのため、夏休みは1日10時間、多いときは13時間は勉強し、結果偏差値を15以上あげることができました。

また、大学生の時も勉強の経験を活かして、大学院生で二人しかいない給付奨学生・海外学会発表者になることが出来ました。

正直、就職に困ったことはありません。

ただ、この状態になれたのも、高校時代に身につけることができた勉強習慣があったからです。


そんな僕が「なぜここまで勉強できたのか」、その「やる気」を上げる方法を皆さんにお伝えして、活用してもらえたらと思います。

目次

やる気を出すために最も大切な一つの方法

結論から言います。

「勉強すること」です。

「……この人は何を言ってるんだ、それができないから困っているんじゃないか!」という突っ込みが待ってそうですが、説明しますね。

それは、みなさんが「やる気」について勘違いしているんです。

「やる気が出る」→「行動できる」

と思っていませんか?僕は昔はそう思ってました。

ただ違うんです。
本当は、

「行動する」→「やる気が出る」→「また行動できる」

が正解なんです。

ここでは僕の経験をお話ししても問題ないのですが、
研究でも明らかになっています。

「やり始めない限りやる気はでません。」 ※東大教授 池谷裕二さん

なので、みなさんもまず始めるところからやってみてください。

夏休みに1日10時間以上勉強できた僕に火をつけたサイトと本

「ただそうは言っても、きっかけが欲しいんです」っていう人もいるかと思います(笑)
僕の生徒にはいました(笑)

そんな人達には、受験生時代の僕に火をつけたサイトと本を紹介したいと思います。

「やる気のない受験生へ 勉強したくなるコピペ」

http://blog.livedoor.jp/yahunyanxoxo/archives/31045722.html

いろいろ読みましたが、一番はこれでしたね。2chのコピペです。
2chなのでどうかと思う人もいるかもしれませんが、当時の僕には確実にささりました。


綺麗ごとではなく、リアルに受験勉強に向かうことができる言葉ばかりでした。
当時、これを読んで奮い立った自分を今でも覚えていますし、
今でもやる気にさせてくれます。

いろいろあり、読んでいて時間がなくなってしまったら、本末転倒なので、
僕なりのトップ3を皆さんに伝えますね。

「まだ余裕がある」 
「まだ時間がある」 
「だからまだやらなくてもいい」 

おまえはこう考えるだろう 
だから、おまえは誰かがのんびり余暇を 
過ごしている時間に必死にならねばならず 

誰かがすこやかに休んでいるあいだに 
頭を使わなければならない 

ブラウザを閉じろ。今すぐ、このブラウザを閉じろ 
おまえが今この2バイトの文字の羅列を読み進めるあいだにも、 
時間は刻一刻と過ぎている 

今、すでに何秒過ぎただろうか 
この時間は二度と帰ってこない 
二度と、帰ってはこない 

人生を賭けるに値するのは、 
夢だけだと思いませんか?   

受験では「諦めない」ことが大切だけど、実践するのは凄く難しい。   
    
何故なら、頑張ってもどうしようもない、もう諦めるしか無いような状況になったとしても 
無理矢理ギリギリの所で踏ん張って、強がって 
無心になって机に向かうことが本当の「諦めない」ってことだから。 
模試の判定が最悪でも、センターで大失敗しても、 
色々な不運に巻き込まれてもそれでも諦めないのは難しい。   
けれど、受験で「諦めるな」と言う先輩たちは今まで沢山いる。   
それは諦めないことで「諦めてたら絶対手に入れられなかった合格」を掴んだ経験があるからだ。   
もしも諦めないことが無意味なら、誰も「諦めるな」なんて言わない。   
諦めない価値は合格の数だけ有る。   
合格は宝石のような輝かしいモノなんかじゃない、 
合格とは泥だらけになってボロボロになった自分自身だ。   
    
踏ん張れよ、諦めるな。   

みなさんいかがでしたでしょうか。
「2chだから~」と、馬鹿にできないエネルギーが確かにあると思います。
興味があったらサイトを覗いてみてください。

『だからお前は落ちるんだ、やれ!!』

次はこの本です。
この著者の吉野さんは、元暴走族でどうしようもないくらい不良だったんですが、彼女に振られた悔しさから一念発起して大学受験。


偏差値20台(ほぼ点数0)から、ほぼ毎日10数時間勉強20時間を超えた日もあり、多くの大学に受かったそうです。


漫画みたいですね(笑)
でも、当時の僕は「人間こんなに勉強できるんだ…」と、感動して自分なりの計画を立ててやってみました。
すると、

確かに人間頑張れば、10時間以上勉強できる!!!

そのことを身をもって知ることができました。
僕のメンタルに与えた影響は本当に大きかったです。


でも、今では正直全面的におススメはあまりしていません(笑)
と、いうのも当時は知らなかったのですが、著者の方の信ぴょう性があまりわからないからです。
ただ、少なくとも

「暴走族の族長」→「彼女に振られる」→「偏差値最底辺から死ぬ気で大学受験」→「進学」→「予備校講師」

の、この核の部分はどうやら間違いなさそうです。
気になる方は読んでみてください。

東大六郎「勉強すれば人生変わる」

勉強すれば人生変わる

このサイトは簡単に言うと、

最初の大学合格→引きこもり→アルコール中毒→大学中退→一念発起、受験開始→東大合格

という、なんとも紆余曲折した方のブログです。

ただ、この受験開始期間の爆発力はすごいです。

「受験勉強」=本気でやって必ず損にはならないこと

みなさん「受験勉強」をどう思ってますか?
「やりたくない」・「めんどくさい」・「つらい」、確かにそうだと思います。(僕もそう思っていました(笑))
ただ、
恐らく受験勉強を本気でやって「後悔している人」って、ほとんどいないんじゃないかな
と思います。
断っておきますが、僕は「受験勉強が人生のすべてだ!」なんて言うつもりは全くありません。
みなさんにとって大切なことはそれぞれあると思います。


ただ、「大学に行ってやりたいことがある」・「憧れの大学に受かりたい」・「このままの人生でなく、何か変えたい」と思っている人には、絶好のチャンスだと思います。

では、みなさん、今すぐこのサイトを閉じて勉強してください。

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